言語工学
Language Engineering


開講学期 前学期
単位数 2 - 0 - 0
担当教員 奥村 学 教授 : 長津田R2棟720号室
(内線5067)


■ 講義の目的

自然言語を計算機上で解析,処理する自然言語処理技術および,その応用として近年注目を集めている情報検索,情報抽出,テキスト要約等のテキスト処理技術について学ぶ.

■ 講義計画

  1. 概論
  2. 情報検索の基礎
  3. 形態素,構文,意味解析とインデキシング
  4. 辞書,コーパスを利用したクエリ拡張
  5. リンク解析
  6. テキスト分類
  7. 情報抽出
  8. テキスト要約
  9. 質問応答
  10. テキスト評価分析
  11. テキストマイニング

■ 教科書・参考書等

教科書は用いず,資料を配布する.また,以下の本を参考書として推薦する.

長尾真,他,「自然言語処理」, 岩波書店.

奥村学,「自然言語処理の基礎」,コロナ社.

C.D.Manning, H.Schutze: Foundations of Statistical Natural Language Processing, MIT Press, 1999

徳永健伸,「情報検索と言語処理」,東京大学出版会.

G.Salton: Automatic Text Processing, Addison-Wesley, 1989.

C.D.Manning, P.Raghavan, H.Schutze: Introduction to Information Retrieval, Cambridge University Press, 2008.

I.Mani著,奥村学, 難波英嗣,植田禎子(共訳), 「自動要約」,共立出版.

奥村学, 難波英嗣,「テキスト自動要約」,オーム社.

S.Chakrabarti: Mining the Web: Discovering Knowledge from Hypertext Data, Morgan Kaufmann Publishers, 2002.

B.Liu: Web Data Mining, Springer, 2007.

磯崎秀樹,東中竜一郎,永田昌明,加藤恒昭,「質問応答システム」,コ ロナ社

■ 関連科目・履修の条件等

特になし

■ 成績評価

発表,レポートを評価対象とする.

■ 担当教員からの一言

「ことば」を計算機で処理する技術が,膨大な量の電子化テキストを有効利用するために現在実用されている技術である検索,分類,要約等にどのように役立っているのかを理解してもらえるとうれしい.


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Last Update 2011/4/18