本アプリは、入力された英文のCEFRレベルを自動で判定します。 さらに、使用された文法や単語の難易度の割合を見ることができ、文法や単語の間違いも直します。
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)とは、外国語の習熟度や運用能力を測る国際的な指標です。 習熟度をA1・A2・B1・B2・C1・C2の6段階で評価し、A1が最も基礎的なレベルで、C2が最高のレベルとなっています。
本アプリでは、CEFRレベルを判定するモジュールとして、TextbookとEssayの2つがあります。
Textbookは、英語の教科書に載っている文章で学習されたモデルを使用しています。 そのため、教科書に乗っているような文法や言葉の使いまわしが正確な英文の判定におすすめです。 入力された英文をA1・A2・B1・B2・C1の5段階で判定します。
Essayは、学生が書いた英作文を基に学習されたモデルを使用しています。 そのため、文法や単語、使い回しが誤っているかもしれない英文の判定におすすめです。 さらに、Essayでは、最先端のAI技術*を用いて、入力された英文の文法や単語の間違いを自動で直します。 訂正された情報も加味して、入力された英文をA1・A2・B1の3段階で判定します。 * 入力された英文が長い場合、結果が出るまでに時間がかかる可能性があります。
Yuichiro Mori, Toshiki Kawamoto, Masanori Hayashi, Hiroki Takimoto, Manabu Okumura Tokyo Institute of Technology
お問い合わせはmoriyまで。