協調的インタラクション

2021-08-26
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人の対話の大きな特徴の一つは,それが互いの密な協調の上に成り立っているということです. ここでいう協調は,一般に同期・同調・協力などとよばれる現象を広く含んでいます. 機械が人に対して協調的であるためには,協調的なインタラクションのあり方を人から学ぶ必要があります.

人の協調に関する普遍的な特徴と,対話における協調の現れとに関する基礎的な研究を,心理学[1],数理認知モデル[2],社会言語学[3]などの側面から,外部研究者と共同で行っています.

上の図は,幾何学的な形状に抽象化されたエージェントに対して,その振る舞いから人が感じ取るパーソナリティについて調査[1]した際に用いた実験刺激です.

関連発表文献

[1] Funakoshi, Lee, Iwai, Kumada: “Personality Synthesis on Information-Seeking Mobile Agents in a 2D Space”, International Journal of Social Robotics (2021). https://doi.org/10.1007/s12369-021-00801-w

[2] 船越, 岩橋: “Equilibrium Selective Role Coordination による協調的対話管理の検討”, 言語・音声理解と対話処理研究会, SIG-SLUD-B903-04 (2020). http://id.nii.ac.jp/1004/00010531/

[3] Funakoshi, Komuro: “Toward Mindful Machines: A Wizard-of-Oz Dialogue Study”, First IEEE international conference on humanized computing and communication (2019). https://doi.org/10.1109/HCC46620.2019.00021